リフォーム、リノベーションの小規模な事例のご紹介ページです。
スケルトンリフォームのような大規模なリフォームは、住みながらの工事が難しくなりますので、工期を分けてのリフォームや、必要な部分、緊急を要する部分の改修を優先的に検討するのも一つの方法でしょう。
水廻りは快適な生活を送るためにかかせないスペースです。
配管や設備は建物より寿命が短いので、劣化や不具合が出てきてリフォームが必要になってきます。設備を整え、収納力をアップすることで、暮らしが変わってきます。
雑然としていた洗面所も収納スペース等の工夫で整然となります。洗濯機上部に可動棚を、バスタオル掛を取り付けました。
トイレの壁は施主施工で漆喰塗りに仕上げ、モザイクタイルを埋め込みました。小さいスペースはDIYで仕上げるのも楽しい思い出になるでしょう。
表面から見えない構造部分は、建物を長生きさせるためには見逃してはいけない重要な部分ですので、専門家による建物の住宅診断をお勧めいたします。
漏水や結露、湿気により木材の腐朽等があった場合は補強しましょう。
2000年以前の建物は耐震性が確保されていない建物がありますので、耐震診断もお勧めいたします。
また、快適な省エネ住宅を目指し、断熱補強もリフォーム時には検討いたしましょう。
天井を壊さないで補強を施すことも可能です。
(ガーディアン工法)
建物の角にある吹抜部分に火打ち梁を設置し耐震補強しました。
小屋裏内部は火打ち金物で補強しました。
筋交いが少ない壁面を、三角火打金物で補強しました。
(耐震セイフティ工法)
基礎から建物の引き抜きを防止するために、耐震補強金物を施しました。